“Made In Japan” 日本製帽子OEMとは
2017.12.01
最近では日本製(メイド・イン・ジャパン)の衣類をほとんど見かけなくなりました。
アジアで大量生産されたファッションアイテムがほとんどであるのが現状です。
ただ、感度の高いファッションブランド様をはじめ品質やサステイナビリティというものに近年注目が集まっており、高品質、長く続けるための持続可能性、モノが生み出された過程、ストーリーを求めメイドインジャパンでものづくりをされる、されたいというブランド、企業様が増えております。
*サステイナビリティ(持続可能性)アジアの衣料品製造現場では低賃金、エアコンのない劣悪な労働環境(スウェットショップ)でファストファッション向けの安価な衣類が大量生産されておりそれが人権問題や工場からの廃棄物による環境汚染、過剰在庫などの深刻な問題を引き起こしている。そしてそれはビジネスモデルとして持続可能でないものであるという考え。
弊社では帽子に特化し、国内に自社工場を構えることによりお客様のニーズへ柔軟にお応えできるようにしております。
自社工場ならではの高品質、小ロット(1SKU50個~)、国内であるため緊密なコミュニケーションによる品質の徹底的なコントロールを実現しております。
大変ありがたいことにハイエンドブランドからストリートブランドまで国内外のファッションブランド、国内企業様から多くのお問い合わせお引き合いを頂いております。
すこし、難しい説明をしてしまいましたが、弊社ではメイドインジャパンの帽子の素晴らしさをできるだけ多くの方に知っていただきたいと願っております。
それでは一体、メイドインジャパンの帽子はどういったものなのが、なにができるのか?
まずはよくお問い合わせをいただくことをまとめました。
Q1.どんな帽子がつくれますか?
A1.帽子のことなら大体どんなものでも対応できます。キャップはもちろん、ハット・ハンチング・サウナハット・キャスケット・制帽・ニット帽やフェルトのハット等、すべての帽子に対応しております。
弊社では麦わら天然素材・フェルト帽体など、加工前の材料として納品する形でも対応可能です。
Q2.どんな素材・形状でも帽子がつくれますか?
A2.帽子といっても多種多様なカタチや質感があります。弊社では資材・副資材メーカーと全て直接取引する事により、コスト面を抑えスピーディーな提案が可能です。お客様より生地や、糸を支給する形でも可能ですし、弊社のプロフェッショナルからもお客様の理想にあった素材等の提案もさせていただいております。
Q3.メイドインジャパンにこだわったファッションブランドをしているのですが、帽子を扱った経験がありません。なにから始めればよいでしょうか?
A3. 見本となるような帽子をご用意いただければ打ち合わせをさせていただきスケッチなどをもとに細かな変更等加えて進めていくことができます。もちろん、ご自身でご用意いただいた仕様書等をもとに進めることももちろん可能ですのでお客様に合わせて柔軟に対応させていただきます。
Q4.最小ロットはいくつからになりますか?
A4.スタイル/カラーで50個(1SKU)からとなります。
トータルの合計数量や形状・素材によっては30個からでも対応させて頂きます。
Q5.納期はどのくらいでできますか?
A5.帽子の仕様、量により前後致しますがサンプル作成に2週間から4週間程度、量産4週間から8週間程度となります。
いかがですか?少しでも日本製の帽子について興味を持っていただけましたでしょうか?
それでは次回は国内工場の写真や、具体的な進め方などお見せできればと思います。
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